カワイスギクライシス13巻 セルフ感想文 後編

  13巻のざっくり感想その3です。

153話「ユキアソビ」

雪がずんずん積もった日に喜び庭かけまわるわんこ達の話です。

これ、ネーム(漫画のラフみたいなもの)描き初めの頃は、リクが雪苦手という話にするつもりでした。怖いもの知らずのリクだけど雪だけは苦手で「冷たいのイヤっ」と逃げてしまうみたいな。

でも導入の盛り上がりが欠けてしまう感じがして、やっぱり雪大好きにしてはしゃいでもらいました。そして雪苦手な犬役は一茶に引き継がれましたとさ。

ちなみにこのエピソード掲載号が発売された頃に、私の住む地でも超珍しく雪が積もりました。タイムリーだなと思い、Xに写真と合わせてポストしたりしましたね。

154話「ネコダンゴ」

猫団子の話です。ミトラの魂を片手で封じる華澄が個人的にお気に入りの回。

冬の風物詩と作中で言ってますけど私は猫団子の実物を見たことはありません。猫カフェには何度も行ってるんですけどね。本当にあるんですか?何匹もの猫が一つに集まってゴロゴロするなんていう夢みたいな光景が。都市伝説か何かじゃないんでしょうか。

一度でいいから見てみたいものです。

それはさておき、猫って1匹だけでも描くの難しいのに、今回何匹も、しかもくっついた状態の猫を描くから大変でした。可愛く描けてよかったですほんと。

155話「タヨルヒト」

自分にもしものことがあった時にペットのお世話はどうするのか、というのがテーマの話ですね。この巻シャミルのエピソード多いですね。

お世話を頼める人。宇宙人達それぞれ考えてみると、リザには小町。他にもいっぱいいるでしょう。ガルミ&ラスタには薫や咲仁。フィアナはまぁ華澄や七絆に頼めます。ミトラは遙斗。といったところですか。

シャミルには今のところお隣さんしかいませんね。フクロモモンガのお世話なんてあんまりみんな知りませんし。頼める人を探すのも難しいかも。ペット飼う時こういう事も考えといた方がいいなと思います。

156話「アテテミテ」

メカヨゾラ回です。この巻2度目ですね。個人的に、ピンポン押して「分からん!」と叫ぶアマトが好きです。

猫って喋った方が可愛いのか喋らないから可愛いのか、みたいなのをテーマにするつもりでしたが、方向性がなかなか定まらずに右往左往してネームに苦戦した回です。最終的に世紀末メカヨゾラを描きたくて話を進めていた感があります。

ちなみに世紀末メカヨゾラの特攻服に書いてある文字「音呼蛇羅死」は「ねこじゃらし」と読みます。…どうでもいいですね。

巻末おまけ「ハナセタラ」

もしもよぞらが言葉を話せたら。巻末までメカヨゾラです。

個人的には割と好きです。これで1話作ってもよかったかもですね。

シャミルとメカヨゾラ多めの13巻となりました。

毎巻なにかしら扮装するリザですが、今巻ではギャルになったり小町になったり相変わらずですね。

新しい動物として馬が登場したり、なかなか密度の濃い一冊になったのではないでしょうか。読者の方にもそう思ってもらえたら嬉しい限りです。

次巻、14巻ではどんな動物と出会い、リザはどんな姿になるのでしょう。

どうぞお楽しみに。私も楽しみです。

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