カワイスギクライシス13巻 セルフ感想文 前編

本日4月3日、カワイスギクライシス13巻、発売となりました。
巻数や話数を見るたびに、ずいぶん続いたものだなぁと感慨深い思いです。ありがたいですね。
収録は145話から156話までの12話分。
それらの裏話というほどでもないですが、それぞれのエピソードを書くにあたって思った事や考えていたことを、3回に分けてざっくりまとめていこうと思います。


145話「タクシタイ」
シャミルが悶絶による震えをどう克服するかという話…なんですかね。どうすれば克服できるんだろうと結構悩んだ記憶があります。
フクロモモンガについてこの頃結構調べてたんですけど、警戒心が強かったりなかなか懐かないとかで、飼育難度は高めみたいなんですよね。シャミルやめた方がいいんじゃ…?と他のペットを検討する流れもちょっと考えました。でもささらがいい案を出してくれたので、一応震えはなんとかなりました。一応ね。

146話「シンジヨウ」
いよいよシャミルがフクロモモンガのフクちゃんをお迎えするという回。
ミトラのレオパやガルミたちのうさぎなど、毎回そうなんですけどペットお迎えのエピソードはすごく難しいです。「命を預かる」大きな責任をともなうことですからそんなふざけた話にはできませんし、だからといってずっと真面目では漫画になりません。
シャミルがフクちゃんを飼うことに読者の皆さんが納得できる、「大丈夫だろう」と安心できるエピソードにしなければならないのです。今回も骨が折れました。
正直まだまだ安心とはいえない飼い主のシャミルですが、今後の成長に期待しましょう。

147話「ゴメンネコ」
猫って反省とかするの…?という話です。
フクロモモンガのエピソードがずっと続いたので、猫の話、よぞらの話が描きたかったんですね。落ち込んだ様子を見せるもすぐ忘れるよぞらと、昔は繊細だったけど最近図太くなってきた銀二と、いろんな猫の姿が描けて楽しい回になったんじゃないかと思います。
ギャルと化したリザも描けましたしね。あと個人的にリリアは結構好きなキャラです。

148話「オママゴト」
ひなたの動画を見た視聴者からの素朴な疑問から始まるエピソード。
実はガルミ&ラスタとひなたのお話を描くのは他の宇宙人たちに比べて難しいです。この二人が大変真面目な上に、「可愛い」に対する適応力も群を抜いているので、リザやフィアナたちに比べてトラブルを起こさないのです。
なので周りの人間たちを巻き込むことになります。今回は薫&小町でしたね。なんやかんや夫婦やくを演じる流れにしました。本当はもうちょっとイチャイチャさせたかったんですけどねぇ。いつ付き合うんでしょうねこいつらは。

中編に続きます→

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